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不況が続くなか、収入が減ったり、ボーナスが出なかったりと、
家計が厳しい状況におかれています。
子どもの教育費もますますかかってくるし、
「うちの家計、大丈夫?」と心配されている方も多いのではないでしょうか。


そこで、「家計管理」について、
ファイナンシャルプランナーの井上さんにお伺いしました。

井上さんNPO法人 FPネットワーク神奈川
ファイナンシャルプランナー 
井上康子さん



貯蓄のできない人向けセミナー大流行

1204-1

2008年にリーマンショックがあり、世界中が大恐慌になると言われ、
各国とも景気回復にかなりの予算をつぎ込みました。
その結果、なんとか世界大恐慌は免れたものの、
日本は円高の影響もあり、出遅れてまだまだ立ち直れません。
2009年は節約、節約の年になりました。
デフレで衣類や食料品が安くても、肝心の収入が減ったり、
雇用も厳しい状況で、貯蓄を取り崩す世帯も増えました。
皆様の中にも大分資産を減らした方がいらっしゃるのではありませんか。
2010年も急には回復できない様子。
そんな事情で、私のセミナーは
「貯蓄のできない人」を「貯蓄の達人」にする
というテーマが人気でした。

「貯蓄のできない人」は、まとめ買いが大好きです。
安いので大量に購入しますが、実は無駄になっていることも多いのです。
たくさんあるとつい油断して多く消費したり、ごみになったりしがちです。
大量に買ったもので収納がいっぱいで、トランクルームに預ける、
なんてことになっても、困りますよね。

また、一点豪華主義も貯蓄ができません。
昨年節約をしっかりしたので「自分にプレゼントしたい」と、
ブランドのバックを購入したAさん。
でもそのバック、いつ使うのかな?
普段の洋服と合わないけれど・・・、年に数回のお出ましではもったいないです。
使うことなくたんすの肥やしになります。
買うのなら、「欲しいものでなく必要なもの」を買いましょう。

どうせ買うなら『いいもの』という主義も、
貯蓄できない典型です。
高いものイコール『いいもの』ではないし、
同じものでもデパートでなく安売り店にあるかもしれません。
おまけやプレミアムに惹かれてしまうのも困ります。

現金は持たない主義といって、
クレジットカードなどをたくさん持っているのも考えものです。
カード払いは、どうしても自分に甘くなりがちです。

お誘いを断れない人も貯蓄ができません。
たまには2000円のランチも良いけれど、
夫は500円の弁当や、1皿250円の居酒屋かもしれません。
時間はお金と同じです。
何より時間とお金を自分の資産価値を高めるために使いたいものです。

家計簿をつけていない人や、
つけていても使途不明金をそのままにしている人は、
やはり貯蓄ができないと思います。
つまり家計管理能力を身につけることが、
2010年の大事な課題だと思います。


日本人は平均するとみんな貧乏人?

1204-3


お隣は子どもを私学に入れている、いい車に乗っている、
貯蓄もたくさんあるのだろうと、うらやむ必要はありません。
思っているほどお金持ちはいないものなのです。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」(平成21年度調査)で、
年間収入別に貯蓄保有率を見ると、
年収が低いほど無貯蓄世帯比率が高いのが分かります。
現在の貯蓄が1年前と比べ「減った」と答えた世帯が4割強
「増えた」と答えた世帯は約2割です。

貯蓄が減少した世帯は「定期的な収入が減った」が6割
「耐久消費財を購入したため」「子供の教育費や結婚費用の支出があった」が3割です。

年齢別に見ると40~70代で貯蓄が「減った」とする回答が4~5割ですが、
20~30代では「増えた」とする回答が3~4割となっています。

過去1年間の家計運営については、
2割弱の世帯で意識していないと回答していますが、
意識している世帯では「思ったより家計運営は苦しかった」と6割が答え、
3割は「思ったような家計運営が出来た」と回答しています。

経済的な豊かさを実感するために大切なことは、
「ある程度の額の年収の実現」が7割弱
「ある程度の額の金融資産の保有」が約5割です。

心の豊かさを実感するために大切なことは、「健康」が7割強、
「経済的な豊かさ」が5割強
「家族とのきずな」が約5割です。
生活設計を立てている、または今後は立てるは8割にのぼり、
今後も立てるつもりがないのは約2割です。

このデータを見ても分かるように、
やはり経済的な面で安心感を持ちたいということが本音だと思います。

では、どのくらい収入があれば、安心できるのでしょう?
次回は、「安心できる、ある程度の収入」について、
考えてみましょう。

  

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